Pairs(ペアーズ)は国内でも最大手のマッチングアプリです。最近は外出の機会も減り、ネットで出会いを求める人が増え会員数も年々伸びています。
Pairs(ペアーズ)は毎日8,000人が新しく登録しています。毎日8,000人も増えるとなれば、多種多様な人が存在しているのです。
いわゆる要注意人物と呼ばれる人たちも、純粋に出会いを求める人たちの中に混じっています。要注意人物は避けたいと思うのは普通の考えですよね。
今回は要注意人物と呼ばれる人たちの特徴・見分け方について説明していきます。少しでも参考にしていただけると幸いです。
Pairs(ペアーズ)の要注意人物って?
引用元：Pairs(ペアーズ) – 恋活・婚活マッチングアプリ
Pairs(ペアーズ)の要注意人物は大きく分けて4種類のタイプがいると私は考えています。では、どんなタイプの要注意人物がいるのでしょうか?1つずつ見ていきましょう。
目次
業者
特に多いのが業者と呼ばれる人たちです。
ちなみにPairs(ペアーズ)にサクラは存在していません。
サクラと業者を混同している方も多いでしょう。
簡単に説明すると
- サクラ→運営側が女性を雇い、自身のサイトに登録させる。実際には会えない
- 業者→運営側は関与していない。マルチの勧誘や美人局など、金を巻き上げることを主な目的としている。メールのやり取りも女性に見せかけ実際は、男性が行っている可能性も高い。実際に会える。
サクラと業者の違いは上記のようになっています。業者は主にマルチ(勧誘)が多いです。怪しい儲け話には気を付けましょう。
既婚者
Pairs(ペアーズ)にはいわゆる既婚者と呼ばれる方も一定の確率で存在しています。
割合的には男性が圧倒的に多いです。
また、既婚者はメッセージのやり取りだけで見抜くのは非常に難しいです。少しでも怪しいと感じたら、関係を切ってしまいましょう。
遊び目的
遊び目的の人たちも存在しています。真剣に恋愛をする気はなく、あくまで遊び目的だという人たちです。
こちらも割合は男性が多いです。遊び目的の人たちは全体的に軽いという特徴があります。誠実さが伝わってこないという事です。
お金目当て
パパ活がこれに当てはまります。男女の割合は半々くらいです。最近は、ぼったくりバーの勧誘やホストの営業も多いみたいです。外出する人が減っているので、ネット上で勧誘や営業をしているのでしょう。
こういったお金目的の人たちにも十分に注意して、アプリを使っていきましょう。
Pairs(ペアーズ)の要注意人物はどう見分ける?
では、上記で挙げた要注意人物はどうやって見分ければ良いのでしょうか?
それぞれの見分け方を次項から説明していきます。
それでは、見ていきましょう。
Pairs(ペアーズ)の要注意人物①「業者」の見分け方
業者の特徴として、すぐに連絡先を交換しようとしてきたり、サイト外へ誘導させようとしてきたりします。
また、すぐに会おうとするのも業者の特徴です。業者は比較的簡単に見分けやすいです。
- 数通目で連絡先を交換しようとしてきたら疑う
- マッチングしてすぐにサイト外へ誘導しようとしてきたら確実に業者
- すぐに会おうとしてきたら疑う
- 何かしらの勧誘を持ちかけてきたら高確率で業者
上記4点を意識していれば必ず業者の見分けがつきます。
特にサイト外へ誘導してきたら確実に業者です。業者は、運営に見つかると強制退会になってしまいます。なので、運営の目が届かない所でやり取りをしたいのです。
Pairs(ペアーズ)の要注意人物②「既婚者」の見分け方
既婚者は見分けるのが比較的難しいです。女性慣れしていて会話も上手い人が多いからでしょう。
こればかりは、怪しいと感じたらすぐに関係を切るのが一番の方法です。
また女性は、勘が鋭いという特徴があります。既婚者は見分けるのが難しいといっても、必ずボロはでます。
違和感を覚え、既婚者の可能性を少しでも感じたら早急に関係を切りましょう。
Pairs(ペアーズ)の要注意人物③「遊び目的」の見分け方
遊び目的の人を見分けるのはやや難しいです。しかしこれは上手く隠していた場合で、隠して居なければ普通に分かります。
遊び目的の人たちの特徴としては
- すぐに会いたがる
- すぐに連絡先を交換しようとしてくる
- 誠実さがあまり感じられない。軽く感じる
といった特徴があります。
また隠していた場合でも、チャラさ・軽さといったものは出てしまいます。上手く見極めて、対処していくようにしましょう。
Pairs(ペアーズ)の要注意人物④「お金目当て」の見分け方
お金目的の人を見分けるのは見分け方さえ知っていれば、簡単に分かります。
ぼったくりバー・ホストの営業の特徴
- 最初から飲みに誘ってくる
- 一方的に店を指定される
- 店の名前を教えてくれない
上記の情報が全て当てはまる場合、勧誘・営業の可能性が高いです。
パパ活の特徴
- プロフィール写真がセクシー
- プロフィールに金額が記載されている
- 会うにあたり、お金の話をしてくる
パパ活の人たちは隠そうとしない女性も多いです。
男性もすぐに見分けることが可能です。プロフィール欄にパパ活を匂わせることを記載しているので、よく読みましょう。
Pairs(ペアーズ)で要注意人物かも知れないと感じたら?
少しでも怪しいと感じたら、すぐにブロックしよう
少しでも要注意人物だと感じたら、ブロックすることをおススメします。
相手が要注意人物であってもなくても、被害にあう可能性は無くなるからです。
ブロックのやり方としては
➀ ブロックしたい相手のプロフィール欄を表示する
➁ 右上の「…」が表示されている箇所をタップ
③ 「非表示・ブロックの設定」をタップ
④ 非表示かブロックを選択できるので、ブロックを選択し設定をタップ
⑤ 「ブロックしますか?」と表示されるので、「はい」をタップ
⑥ ブロック完了
上記の手順でブロックできます。
・「その他」→「設定」→「ブロックユーザーリスト」
の手順でタップすると、誰をブロックしているか把握できます。一度ブロックすると、解除はできません。相手側には「退会しました」と表示されるようになります。
ネットやツイッターなどで要注意人物かどうか検索している人がいますが、個人的にはおススメしません。その理由を次項で説明します。
ネットで検索をしていると気持ちが揺らぐ場合がある
ネットで検索している間に気持ちが揺らいでくる可能性があります。
「あの人は本当に要注意人物なのだろうか…」と無意識に信じたくない気持ちが強くなってくるのです。
また、ネット上ではすべての要注意人物が載っているわけではありませんし、ガセの情報もあったりします。以上の点を踏まえ、私はネットで検索することをおススメしません。
明確に理由がある場合は運営に通報することを忘れずに
明確な根拠がある場合は運営に通報しておきましょう。被害者を出さないことが大切です。
通報の方法としては
➀ 通報したい相手のプロフィール欄を表示する
➁ 右上の「…」が表示されている箇所をタップ
③ 「違反報告する」をタップ
④ 1.違反報告の種類 2.違反確認場所(選択式) 3.詳しい違反内容、を順に入力します。
⑤ 「内容を確認」をタップし通報
上記の手順で通報します。
通報されたユーザーの事実確認を運営が行い、「警告」や「強制退会」といった措置をおこないます。通報された側は、誰が通報したのか分かりません。
また、違反確認場所がPairs(ペアーズ)外の際は、運営に証拠の提出を求められる可能性が高いです。管轄外の違反は事実確認が難しいからです。
証拠の提出も、通報された側に開示されることはありませんので覚えておきましょう。
通報に関して、漠然とした理由だったら通報はしなくて良いと私は考えています。
なぜなら、通報された側の怒りを買い、予期せぬトラブルに発展する可能性があるからです。あなたが正しいと思う判断で通報するか・しないか決めましょう。
Pairs(ペアーズ)の要注意人物の特徴を知っておこう!!
要注意人物の種類
➀ 業者(マルチの勧誘)
➁ 既婚者(男性)
③ 遊び目的(真剣に恋愛をする気がない)
④ お金目的(パパ活、ガールズバーの勧誘、ホストの営業)
要注意人物の対処法
➀少しでも怪しさを感じたらブロック
➁ネットで検索はしない
③怪しいと感じられる根拠があれば運営に通報
これを読み、参考にしていただけたら幸いです。ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。