ネットスーパーという言葉を耳にしたことがある人は多いと思います。しかし、実際に利用したとなると利用したことがない方も多いのではないのでしょうか?
外出するにも躊躇してしまうこのご時世。ネットスーパーを使うにしても本当に信用できるのか、安全なのか分からないと悩んでる方も多いと思われます。
常日頃ネットスーパーを利用している私が、客観的に見てメリット、デメリットを述べていきますので多くの方、特に買い物する機会の多い主婦の方に少しでも役に立てていただけたら、幸いです。
目次
ネットスーパーを利用するにあたりメリットは?
①家で商品を受け取ることができる
何といっても家で商品を受けとれるというのが最大のメリットなのではないでしょうか。私自身一人暮らしなので外に行くのが面倒な時や、雨の日などよくネットスーパーを利用しています(笑)。
- 子育てや家事でなかなか外に出られない方
- 重い物を持って帰るのが辛い方
- コロナで出来るだけ外出を控えたい方
など色々な人にメリットがあります。
また注文もスマホ一つで気軽に出来るので、どこにいても注文が出来ます。私自身、仕事の休憩時間や帰りの電車の中で注文した事も多いです。家で商品を受け取れる。これ以上ない利便性だと私は感じます。
②日にち・時間を指定できる
日にちや時間も指定ができます。スーパーによって多少の違いはありますが、当日に配送してほしい場合は午後3時までだったり、時間は2時間事の指定だったりするスーパーが多いです。
日にちも当日ではなく翌日、翌々日と選べたりします。「この日は家に居ない……」という場合は配達日を翌日にしたり、「この時間は子供を迎えに行くから家にいるとは限らない……」という場合も時間指定できるので確実な時間に設定できます。
私は、独身で一人暮らしなので予定がない休日や、定時で帰れる日の夜とかに指定することが多かったです。日にちや・時間を指定できる。これも大きなメリットでしょう。
③生鮮食品も質が良い
生鮮食品も新鮮な状態で届きます!私も、生鮮食品を初めて注文した時は「質が悪いのが来るんじゃないか…」「痛んでたりしないだろうか…」と不安だったのですが、そういったものは”一度も”来たことがありません。
また、不安だったりする場合でも注文する際に要望欄という箇所があります。自分の要望を何でも書けるので「新鮮なものをお願いします」と記入すれば確実です。
スーパー側も質が悪い商品を送る事で、クレームや自社の信頼、若しくは今後の売上に関わる事は分かり切っています。なので、生鮮食品に関してはどこも力を入れているのでしょう。
ネットスーパーを利用するにあたりデメリットは?
①自宅が配送エリアに含まれていないと利用できない
デメリットとしては配送エリアに含まれていないと利用できないという所があります。私は以前、都会から少し外れた所に住んでいたのですが、注文できるネットスーパーがイオンだけでした(笑)
アマゾンフレッシュは東京、神奈川、千葉のみが配送エリアです。イズミヤは大阪府、京都府、兵庫県です。このように地域が限定されている所も多いので、注文前に自宅が配送エリアか良く調べることが大切です。
②配送時間が埋まっている・欲しい商品が売り切れている
希望したい配送時間が埋まっていたり、買いたい商品が売り切れている事もあります。
今はマシになりましたが、緊急事態宣言が出された2020年の4月~5月頃は空いてる時間もなく、買いたい商品も売り切れてることが多かったです。
本当に欲しい時に売り切れだった事を見越して、あらかじめまとめ買いしておくというのも一つの手です。玄関先まで持ってきてくれるので、重い物を持ち続ける事もありません。
③配送料がかかる場合もある
少額の注文の場合、配送料を取られてしまう事があります。
また、スーパーごとに異なるのですが、一定の金額を購入すると配送料が無料になるスーパーもありますし、金額に関わらず配送料がかかるスーパーもあります。
初めて注文する際には、配送料の事もよく見ておきましょう。配送料を無料にするために、いらないものを購入しすぎたという意見もよく耳にしますので気を付けましょう。
まとめ
メリット
①家で商品を受け取れる
②日にち・時間の指定が出来る
③生鮮食品も質が良い
デメリット
①自宅が配送エリアに含まれてないと利用できない
②配送時間が埋まっている・欲しい商品が売り切れている
③配送料がかかる場合もある
私自身ネットスーパーをよく利用していて、手軽に注文できる事や自宅で受け取れるといったメリットの方が大きいので使って損はないと考えています。
ただ、スーパーによって品揃え、品質、送料等が変わってきますので、自宅が配送範囲のスーパーで上記3点、場合によっては時間なども考慮して決めるのが一番得策でしょう。
1回注文してみたら、また次も活用したくなるはずです!最後まで読んでいただきありがとうございました。