私はアルバイトをしながら、ライター業をおこなっている。いわゆる底辺生活だ。ライター業は在宅でしているのだが、いかんせんメリハリがつけにくい。私だけなのかも知れないがその理由を考えてみた。
あくまで私の主観的な目線を元に書いているので、そこは理解していただきたい。だが、共感してくれる人がいれば、嬉しい限りだ。
目次
何をするにも自由
まず一つ目は、何をするにも自由だという点だ。在宅ワークは自宅でおこなうため、極端に言えば仕事をしていなくてもバレない。
私は喫煙者なのでタバコを吸いまくれるし、眠くなってきたらベッドで寝れるという利点がある。しかし、それが仕事に対して足かせになっているのだ。
自宅には誘惑が多い。また人間は楽をしたがる生き物なので、仕事を始めるまですら億劫だ。こういった要素がメリハリをつけにくくなっているのだろう。
仕事に対する責任感の薄れ
二つ目として、仕事に対する責任感の薄れがあるのかも知れない。在宅ワークは前述したように、自宅で仕事をおこなう。いわばプライベートな場所なのだ。
周りの目もないので、どうしても責任感が希薄になりがちだ。一定の責任感がないと集中力も続かないうえ、ミスも多くなる。
こういった責任感の薄れがメリハリをつけにくくしているのかも知れない。
時間ではなく報酬
私はライター業をしているが、時間を対価にしてお金を得るのではなく、成果を対価にして報酬を得る。なので、納期までに一定のクオリティの記事を作成すれば良いのである。
時間に縛られずには済むが、「納期に間に合えすれば良い」という考えになるので効率が悪くなりがちだ。時給換算すると1,000円にも満たないだろう。
時間を気にしないというのも一長一短なのかも知れない。職場では限られた時間を有効に使うため、半ば強制的にメリハリがついているのだろうか。
おわりに
この記事では「在宅ワークは、なぜメリハリがつけにくいか」と言った点に焦点を当てて執筆した。ただし、あくまで私の主観的な意見であり、私自身の体験談をベースに考えた記事なので、参考にはならないし信憑性もないだろう。
もしも、同じような境遇の人がもしいれば、在宅ワークでメリハリがつけにくいのは「自分」だけではないと感じてほしい。少しも悩む必要はない。
そもそも在宅ワークが普及したのも2020年になってからだ。新しい働き方に自分の仕事のスタイルが定着するまで、それ相応の時間はかかるだろう。
さて、私はこの記事を書き終えた後は仕事をしようか、それとも…
やはり在宅ワークはメリハリがつけにくい…