「2030年にIT人材が79万人不足する」、と経済産業省から発表されたのも記憶に新しいです(参照元:houkokusyo.pdf (meti.go.jp) 経済産業省) 小学校でもプログラミングが必修教科になるなど、国を挙げてIT人材の育成に取り組んでいます。
「将来のためにプログラミングのスキルを身につけたい」
「副業でプログラミングをしてみたい」
と考えている方も多いでしょう。ただ、プログラミングに難しそうといった先入観を持つ人も多く、なかなかスタートラインに立ちづらい雰囲気がありますよね。
この記事では、未経験でもプログラミングで稼ぐことは出来るのか、プログラミングの学び方などを解説しています。少しでも気になる方は、是非とも参考にしていただけたら幸いです。
目次
プログラミング未経験者が副業で稼ぐのはハードルが高い
プログラミングで稼ぐことは可能ですが、稼ぐまでのハードルは高いです。プログラミングは専門的なスキルを必要とするため、未経験だと仕事を受注することすら困難です。
逆に捉えると、ある程度のスキルが身についていると稼げます。しかし、スキルを身につける段階で挫折する人も多くいます。
副業でも実務経験がある人に案件は回る
プログラミングを個人に依頼する側からしたら、未経験の人に依頼をしようとは思いません。一定の実績があり、スキルがある人に依頼するのは当然です。
ましてや依頼する多くは、企業といった法人でもあります。失敗のリスクを抑えるために、実務経験者に依頼する企業が都度です。
初心者は地道に実績を積む必要がある
プログラミングは専門的なスキルを必要とするため、すぐに仕事にできる訳ではありません。まずは知識をインプットし、そしてアウトプットしていく必要があります。
地道に案件を受けて実績を積んでいくことにより、クライアント(依頼側)からの評価も上がっていきます。徐々に信用を得ていくことが大事です。
そのためには、コツコツと地道に実績を積み重ねていくのみです。
プログラミングは独学だと9割が挫折する
引用元:【挫折率90%】プログラミング学習に失敗する原因と正しい学習ステップ | 侍エンジニアブログ (sejuku.net)
侍エンジニア塾によると、プログラミング学習をした人の9割が挫折や行き詰まりを感じたことがあるそうです。プログラミングはイメージ通り難解なため、独学だと覚えるのが非常に難しいです。
HTMLやCSSは理解できたが、それ以上は理解しきれない人も多くいます。そこで学校じゃないですが、まずはプログラミングを学ぶ場所について考える必要があります。詳しくは次項以降で説明していきましょう。
まずはプログラミングスクールを受講するのがおすすめ
全くの未経験の場合、最初にプログラミングスクールを受講することをおすすめします。前述したように、独学では挫折や行き詰まる可能性も高いです。
プログラミングスクールだと、短期間で一気にスキルを習得できるでしょう。つまりは稼げるレベルになるまでの期間が早くなるということです。
おすすめのプログラミングスクールはTechAcademy(テックアカデミー)
引用元:オンラインプログラミングスクール/受講者数No.1|テックアカデミー (techacademy.jp)
おすすめしたいプログラミングスクールは、テックアカデミーです。特に【TechAcademy OnlineBootCamp】はオンライン形式で受講できます。オンラインですので、全国どこからでも申し込み可能です。
仕事や学校帰りに自宅で学べるのも大きな利点でしょう。他には下記のメリットが挙げられます。
- 受講生に1人ずつ現役エンジニアのパーソナルメンターが付いてくれます。
- チャットで質問すれば、すぐに回答があるのも嬉しいポイントです。
- オリジナルサービスやオリジナルアプリの開発までサポートしてくれます。
提供中のコースは下記の通りです。
- Webアプリケーションコース(Ruby on Rails)
- iPhoneアプリコース
- Androidアプリコース
- WordPressコース
- Webデザインコース
- アプリUI/UXデザインコース
下記に料金表も載せておくので、気になる方は気軽に問い合わせてみましょう!
引用元:オンラインプログラミングスクール/受講者数No.1|テックアカデミー (techacademy.jp)
基礎を学習できたらポートフォリオを作る
プログラミングスクールを通して基礎を学習したら、第一にポートフォリオを作成しましょう。自分のオリジナルアプリやWEBサイトを作ることで、ポートフォリオとして提案できるようになります。案件を取る上で、ポートフォリオの作成は欠かせません。
稼ぐ方法として最初はクラウドソーシングを利用する
ポートフォリオが完成したら、クラウドソーシングを通して案件を受注しましょう。ランサーズやクラウドソーシングといったサイトが有名です。
クラウドソーシングの利点として、誰でも気軽に始めやすい点が挙げられます。ポートフォリオがあれば、案件を受注すること自体は難しくありません。
初心者でもWeb制作案件は受注しやすい
まずはWeb制作案件の受注から始めることをおすすめします。なぜなら、どの企業もホームページを開設するため、大きな需要があります。
Web制作はワードプレスを使っておこないますが、ワードプレスは技術が高くなくても案件を受注しやすいです。もちろん下記の言語は使用できなければなりません。
- HTML(webページのテキストや画像、リンクを記述する言語)
- CSS(HTMLを装飾したり、配置を決めたりすることができる言語)
- Java Script(ページに動きを付ける言語)
- PHP(データベースでのやり取りが出来るようになる言語)
プログラミングを未経験から副業にするには相当の覚悟が必要
プログラミングを副業におすすめしている記事は多くありますが、未経験の人がプログラミングで稼ぐことは非常に難しいです。相当の覚悟が必要だと思っておいた方が良いでしょう。強い気持ちがなければ1円も稼げません。
学ぶ際は、プログラミングスクールを利用し短期間でスキルを身につけることをおすすめします。そしてポートフォリオの作成も超重要なので、忘れず作成しておきましょう。
この記事が少しでも参考になったなら幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。