皆さんはサカナクションというバンドをご存じですか?私が初めて知ったのは中学生のときで、もう10年以上前になります。学生の頃から聴き続けており、私の青春みたいな存在です(笑)
この記事ではサカナクションというバンドを大まかに紹介しています。長く第一線で活躍する実力派バンドです。少しでもサカナクションの良さが伝わっていただけたらと思います。
それでは、見ていきましょう!
目次
サカナクションとは
サカナクションは2005年に結成され2007年にメジャーデビューしました。北海道発5人組バンドです。2011年7月22日にはミュージックステーションで「バッハの旋律を夜に聴いたせいです。」を披露し大きな反響を呼びました。
ボーカル&ギターの山口一郎さんの音楽に対する姿勢、情熱には物凄いこだわりを感じます。ダンスミュージックとロックを融合させたような音楽で、初めて聴く人は新鮮さを感じるでしょう。
2013年には紅白にも出場も果たしました(「ミュージック」を披露)日本の音楽シーンを牽引し、最先端を走るバンドと言えるでしょう。
ライブもソールドアウトは当たり前、フェスも常にトリを務めるほど人気です。
サカナクションの主な歴史
2007年
アルバム「GO TO FUTURE」をリリースしメジャーデビューします。サマソニやカウントダウンジャパン07/08にも出演しました。
2010年
シングル「アルクアラウンド」、アルバム「kikUUki」をリリースします。両作ともオリコン初登場3位を記録しました。同年10月8日には、初めて日本武道館でライブをしました。
2013年
アルバム「sacanaction」をリリースします。同作はバンド初のオリコン1位を記録しました。同年のライブは全国で8万人を集客しています。
2015年
所属しているビクターエンタテインメント内から自主レーベルの「NF Records」を立ち上げます。
9月30日にはシングル「新宝島」をリリースします。同曲は映画「バクマン」の主題歌にも起用されました。同曲はこの年の日本アカデミー賞で最優秀音楽賞を受賞しています。
2019年
6月19日にアルバム「834.194」をリリースします。2013年以来、6年ぶりのオリジナルアルバムとなりました。
サカナクションがおすすめの人
夜に音楽をよく聴く人
サカナクションは夜をテーマにした曲が多いです。夜に聴くと、より「サカナクション」の良さを感じることができるでしょう。
日本らしさを感じたい人
ボーカルの山口さんは文字を愛しています。小説が好きなこともあり歌詞も文学的な傾向が強く、日本らしさ・和を感じたい人におすすめです。
最先端の音楽を聴きたい人
サカナクションは常に新しいことにチャレンジしています。ですから最先端であり続けることができるのでしょう。最先端・新しいジャンルの音楽を聴きたい人にもおすすめです。
サカナクションのおすすめ曲5選
新宝島
2021年4月現在、再生数が1億5千万回とサカナクションを代表する曲です。アップテンポでありながら、どこか懐かしさも感じます。日本の音楽史上に残る名曲です。
ナイトフィッシングイズグッド
タイトルからしても、夜に聴くことをおすすめしたい曲です。しんみりしたい時、疲れているときに聴くのをおすすめします。ラストサビ前、メンバー全員でのハモリが美し過ぎます。
セントレイ
サカナクション初シングル曲でもあります。ロック×シンセサイザーが絶妙にマッチしています。アップテンポであるため、聴いてるとこちらもテンションが上がってきます!
白波トップウォーター
こちらも夜か、夜明け前に聴くことをおすすめしたい曲です。主人公の人間不信のような歌詞にも共感できます。ラストサビ前のキーボードソロから、ラストサビに入る流れがたまらなく好きです!
夜の踊り子
曲名を見ると、いつも川端康成の伊豆の踊子を思い出します(笑)それは置いておき、モード学園のCMソングにも起用された曲です。イントロからノレます。サビもカッコよく何度でも聴きたくなること間違いなしです。